データを復旧したい場合に知っておきたいその種類とは

基本的な知識

ハードディスク

自分で行う方法と業者に依頼する方法の違い

ハードディスクのデータ復旧の方法には、自分で行う方法と、専門業者に依頼する方法の2つがありますが、どちらを選んだらいいか分からないという場合もあるでしょう。そこで今回は、それぞれの方法にはどんなメリットとデメリットがあるのかについて分かりやすく紹介します。まず「自分で行う方法」は、専用の復元ソフトを使ってやることであり、「費用が安く済む」ということがメリットです。復元ソフトは、数千円〜1万円程度で購入できるほか、ネット上には無料のものも配布されているため、業者に依頼するより大幅に安く抑えることができます。ただしデメリットとしては、「正確に症状を把握して使用しないとかえって悪化する場合がある」ということが挙げられます。復元ソフトでデータ復旧ができるのは、軽い論理障害(機器自体には問題がない障害)までですが、本当に軽い症状なのかどうかの見極めは、素人には難しいことも多いのです。そのため、誤った対処をしてしまうと、手に負えなくなって業者に依頼しても、データ復旧率が下がってしまうことがあるので注意しましょう。一方の「専門業者に依頼する方法」のメリットは、「どんな症状でも対応してもらえる」ということです。論理障害はもちろんのこと、機器自体が破損している物理障害まで対応してもらえますし、症状に合った適切な処置が取られるため、安全性や確実性も高いと言えます。ただしデメリットとしては、「自分で行うより費用が高くなってしまう」ということが挙げられます。実際の費用相場は、症状の重さなどによって違いますが、数万円〜数十万円程度かかるのが普通です。しかし、どうしても復旧したいデータがあるのなら、高い費用は払ってでも専門業者に依頼したほうが確実だと言えます。